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歯周病

歯周病は、虫歯と違ってほとんど痛みがありません。気付いたときは手遅れで、数本の歯がまとまって抜けてしまう恐ろしい病気です。
歯周病は、自然に治ることはないので、放っておくと症状はどんどん悪化してしまいます。治療をすることによって、ある程度の進行を防ぐことができます。

■ このような症状にお心あたりはございませんか?
 ○ 歯を磨くと血がでる。 
 ○ たびたび歯肉がはれる。
 ○ 口臭が気になる。 
 ○ 歯がぐらぐらする。
 ○ うまく物がかめない。 
 ○ 噛んだら痛みを感じる。

この中で、1つでも心あたりのある方、今すぐ歯周病の検査を受けましょう。
くわしく検査して、その結果に基づいて、ていねいに治療していきます。


歯周病を防ぐには?
1. 正しいブラッシングを毎日行い、歯周病の原因となる歯垢を取り除き、口の中の清潔を保ちます。
2. 歯ぐきをマッサージして歯肉を強くします。
マッサージをすると歯肉は引き締まり、歯と歯ぐきとの間にできる隙間を減らします。
3. 栄養のバランスが悪かったり、不規則な生活を続けたりしていると、体の抵抗力が弱まり、歯ぐきが赤く腫れたり浮いた感じします。常に規則正しい生活を心がけてバランスのとれた食事をすることが肝心です。
4. 歯石を取ってもらいましょう。3〜6カ月に一度は、歯科医院で歯石を取ってもらうようにしましょう。歯石は自分一人で取ることはできません。


歯石除去 (スケーリング)とは?
歯を支えている周りの組織が病気になった状態を歯周病といいます。悪い食生活の結果、食べ物のカスについた細菌が歯の表面に歯垢(しこう)、プラークとなって取り付き、それが引き金になって起こります。歯垢は正しい歯のみがき方の指導を受け、きちんとしたブラッシングをすることでかなり取り除くことができます。でも、この歯垢をそのままにしておくと、歯肉と歯の間に歯石ができてしまいます。歯石は専門家に取ってもらわなければなりません。これを歯石除去(スケーリング)といいます。


歯石とスケーリング
歯石は、 歯の表面についたプラークに唾液中のリンやカルシウムがまじって石灰化したものです。非常に硬く自分ではとれません。専門家に超音波スケーラーやキュレットなどの特殊な用具を使って取り除いてもらいます。
スケーリングをすると、歯と歯の間にすきまがき、かえって悪い結果になったように思う人もいますが、心配はありません。むしろ、今まで歯がピッタリしていたのは、歯の間にカスがたまっていたからなのです。スケーリングは、歯と歯ぐきを病気から守る有効な方法です。

■ 治療例 ■

初診時(60歳 男性) しみて痛い


治療写真

治療写真治療写真
○印
骨が盛り上がり再生しているのがわかります。
1本歯を失われました。   4年後
失った歯を補い不自由なく噛めるようになりました。


初診時(56歳 女性) 歯の間に物がつまる

治療写真
治療写真
歯茎の色が変色し歯周病が
進行しています。


治療写真
治療写真
6ヵ月後
健康な歯茎を取り戻しました。
レントゲン写真:○印
骨が盛り上がり再生しているのがわかります。



定期的にスケーリングを!
歯石は、一度、きれいに取り除いてもまた長い間たまってきます。正しいブラッシングを心がけるとともに、定期的な検診を受けスケーリングを受けるのが最善です。



  ろくごう歯科医院 埼玉県熊谷市箱田6-5-1 tel.26-6416